板橋区の待機児童数は、2016年4月に東京都でワースト3位の376名を記録しました。その後認可保育園の整備などが進み、2017年4月1日時点で231人(2016年比 -145人)まで減少しましたが、第一希望の認可保育園に入園できなかった人も少なくありません。1次利用調整に落選し2次利用調整の申請を経て認可保育園に入園した人や、認可外保育園に通う人も少なくないでしょう。

今回の記事では、一次利用調整に落選してしまったときはどうすれば良いのか、保育施設入園に向けて何ができるのかを紹介します。

本記事は板橋区で保活を行う方に向けた記事です。(※記事内で紹介する保育園とは、行政から認可を受けた認可保育施設を指します)

通知書は必ずお手元に

残念ながら希望する保育園に欠員がないなどの理由で入所できないときに、役所から通知書が送られてきます。保育施設の利用申し込みは、入所希望月から6か月間有効。この間は名簿に登録され、希望施設に欠員が生じるごとに入所選考が行われます。

また申し込みから6か月経過すると、申込書の有効期限が切れてしまいます。初回の申し込みから6か月経過後も入所できない場合は、再度入園の申し込みが必要です。1次利用調整で落選した際の通知書は、入所が決まるまでは必ず手元に残しておきましょう。

また申請方法や保育園の空き状況の確認など、保活に必要な情報を事前に抑えておくことは大切です。以下に板橋区が公開している保活に必要な情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

平成29年度 板橋区保育利用の手引|板橋区

平成29年度保育所等入所状況について|板橋区

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保育園に落ちたらなるべく早く、役所へ行こう

次に、通知書を持ってできるだけ早く役所に相談へ行きましょう。

各区役所や支所の窓口では、認可保育園以外の保育施設も視野に入れた、様々な子どもの預け先について相談することができます。

例えば、空きのある認可保育園や家庭的保育、小規模保育などの案内。二次利用調整の申請をするにあたって、希望する保育園の追加や変更の手続きについても、窓口で質問することが可能です。

問い合わせ先

住所

電話番号

 

保育サービス課 入園相談係

板橋二丁目66番1号(区役所南館3階㉓窓口)

03-3579-2452

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空いている保育施設を探して、再度申し込み

認可保育園への入園が今すぐに無理でも、認可外保育施設への入所申し込みが可能な場合もあります。ご利用を検討されている方は、各施設へ早めに問い合わせましょう。

自分で役所に足を運んだり情報収集をしたりしても、上手く保活が進んでいる気がしないなど、不安や心配を抱えてしまうこともあるでしょう。そんな時は、ご近所のママたちとリアルな情報を共有するのもおすすめです。

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補助金制度を活用して、保育園の選択肢を増やそう

希望する園に入所できず、認可外保育園を月極で利用することを検討されている方には、補助金制度が適用される場合も。板橋区では、認証保育所などに通う子どもがいる場合、保育料の一部を助成する制度があります。対象となる保育施設は以下の通りです。

  • 東京都認証保育所(板橋区外の認証保育所も対象)
  • 板橋区保育室
  • 認可外保育施設(ベビーホテル※)

(※東京都が定める「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」が交付されている施設のみ)

対象となる場合、保護者の収入状況に応じて助成金が支払われます。助成対象者や助成金額の詳細は、板橋区の資料P. 33「認証保育所等保育料の負担軽減助成制度について」をチェックしてみてください。

平成29年度 板橋区保育利用の手引|板橋区

 

なおこちらの制度は、認可保育園、認定こども園、在宅家庭福祉員、ベビールーム、小規模保育施設、事業所内保育施設、区の定期利用保育は対象外ですのでご注意ください。経済的負担の大きい認可外保育園への入所も、保育料の一部を補助してもらえるのであれば、候補に入れることで選択肢が広がるかもしれません。

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職場の制度も念のため確認

人によっては職場の制度を利用することも良いかもしれません。厚生労働省は育児・介護休業法で、最長で1歳6ヶ月まで育休を取得できることを明記しています。

育児・介護休業法のあらまし|厚生労働省

 

企業によっては育休制度が整っている場合もあります。

例えば、外資系家具小売店IKEAでは、社内に託児所を設置しているので、朝は子どもと一緒に出社しそのまま託児所に預けることができます。またもし何かあった場合は、すぐに子どものもとへ駆けつけることもできるので安心だそう。

他にも、それぞれの企業で会社が子育てをバックアップするような制度が整っています。

このように職場の制度を利用することで、保育施設に子どもを預けなくとも良い場合もあります。勤めている職場の制度の確認もしっかりと行いましょう。

認可保育園の1次利用調整に落選したとしても、2次利用調整をはじめ、認可保育園以外の保育施設を利用するなど、子どもを預けるための方法はいくつもあります。早めの情報収集など保活準備を心がけ、自分の生活環境に合った保育施設を見つけられると良いでしょう。

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