目黒区の保育園に落ちたらすぐにやるべきアクションについて調べてまとめました。

東京都目黒区は、過去5年間で待機児童が増え続けています。目黒区のデータに基づき算出した平成29年4月入所の一次利用調整における内定倍率は、0歳児で1.7倍、1歳児で2.00倍と厳しいのが現状です。この数字からもわかるように、全ての人が第一希望の認可保育園に入園できるということではありません。一次利用調整に落選し二次利用調整の申請を経て認可保育園に入園した人や、認可外保育園に通う人も少なくないでしょう。

今回の記事では、一次利用調整に落選してしまったときはどうすれば良いのか、保育施設入園に向けて何ができるのかを紹介します。

本記事は目黒区で保活を行う方に向けた記事です。(※記事内で紹介する保育園とは、行政から認可を受けた認可保育施設を指します)

「保留通知書」は必ずお手元に

残念ながら希望する保育園に欠員がないなどの理由で入所できないときに、役所から送られてくる書類が『保留通知書』です。目黒区の場合、入所希望月(初回月)のみ結果の通知が行われ、入所希望翌月以降の結果は内定者にのみ通知が来ます。また4月の利用調整(選考)は、申込みをした全員に結果が通知されます。

申込書の有効期間は、1年間です。有効期間内であれば、入所保留者として名簿に登録され、希望園の欠員が出た場合に入園選考対象者となります。選考会議で入所が内定したら、行政から連絡が入ります。保留の方への通知は初回以降入りません。

また申し込みから1年間の有効期間であっても、支給認定の期限が切れた場合は利用調整(選考)の対象外です。有効期間内に入所が決まらず、継続して入所を希望する場合は、再度申し込みをを行いましょう。

園の受け入れ枠に空きが出た場合に行われる2次利用調整は、1次利用調整で落選した際の保留通知書を引き続き使用します。ですので、入所が決まるまでは必ず手元に残しておきましょう。

また申請方法や保育園の空き状況の確認など、保活に必要な情報を事前に抑えておくことは大切です。ぜひ参考にしてみてください。区内保育施設の空き状況

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保育園に落ちたらなるべく早く、役所へ行こう

次に、さきほどの「保留通知書」を持ってできるだけ早く役所に相談へ行きましょう。

各区役所や支所の窓口では、認可保育園以外の保育施設も視野に入れた、様々な子どもの預け先について相談することができます。

例えば、空きのある認可保育園や家庭的保育、小規模保育などの案内。その上で二次利用調整の申請をするにあたって、希望する保育園の追加や変更の手続きについても、窓口で質問することが可能です。

目黒区 子育て支援部 保育課 保育施設利用係(目黒区総合庁舎本館2階)5722-9868~9(直通)

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空いている保育施設を探して、再度申し込み

また、認可保育園への入園が今すぐに無理でも、認可外保育施設への入所申し込みが可能な場合もあります。ご利用を検討されている方は、各施設へ早めに問い合わせましょう。自分で役所に足を運んだり情報収集をしたりしても、上手く保活が進んでいる気がしないなど、不安や心配を抱えてしまうこともあるでしょう。そんな時は、ご近所のママたちとリアルな情報を共有するのもおすすめです。

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補助金制度を活用して、保育園の選択肢を増やそう

希望する園に入所できず、認可外保育園を月極で利用することを検討されている方には、補助金制度が適用される場合も。

目黒区では助成対象となる方を以下のように区分し、助成金額が決まっています。

助成区分(階層の区分)

助成金額(月額)

生活保護世帯及び住民税非課税世帯

50,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が7万5千円未満の世帯

40,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が7万5千円以上12万5千円未満の世帯

35,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が12万5千円以上22万円未満の世帯

30,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が22万円以上32万円未満の世帯

20,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が32万円以上42万円未満の世帯

15,000円

区市町村民税所得割の世帯合計額が42万円以上の世帯

5,000円

対象者の条件として、当該月の1日に、目黒区に住民登録があり実際に居住していること、認可保育所に在籍しておらず、支給認定(2号または3号)の申請をしていること、保護者が就労などの理由で保育ができない状況にあること、などがあります。詳しくは以下のURLで確認できます。

平成29年度認可外保育施設保育料助成制度

申請方法は、記入した申請書を目黒区の窓口に直接提出するか、郵送するかの2つです。窓口は土日を除く平日のみの受付なので、窓口での手続きが難しい方は郵送を活用しましょう。ただし、追跡可能な書留やレターパックで送付することをお忘れなく。また、郵送の場合は担当課へ申請書が届いた日が受付日となるため、入園が決まったらできる限り早めに申請書を送るようにしましょう。

経済的負担の大きい認可外保育園への入所も、保育料の一部を補助してもらえるのであれば、候補に入れることで選択肢が広がるかもしれません。

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職場の制度も念のため確認

人によっては職場の制度を利用することも良いかもしれません。厚生労働省は育児・介護休業法で、最長で1歳6ヶ月まで育休を取得できることを明記しています。

育児・介護休業法のあらまし|厚生労働省

企業によっては育休制度が整っている場合もあります。

例えば、外資系家具小売店IKEAでは、社内に託児所を設置しているので、朝は子どもと一緒に出社しそのまま託児所に預けることができます。またもし何かあった場合は、すぐに子どものもとへ駆けつけることもできるので安心だそう。

他にも、リコーグループでは育児休業と短時間勤務の制度をいち早く導入。家庭の状況に応じて勤務時間を柔軟に設定したり、短時間勤務を利用したりすることが可能で、会社が子育てをバックアップするような制度が整っています。

このように職場の制度を利用することで、保育施設に子どもを預けなくとも良い場合もあります。勤めている職場の制度の確認もしっかりと行いましょう。

認可保育園の一次利用調整に落選したとしても、二次利用調整をはじめ、認可保育園以外の保育施設を利用するなど、子どもを預けるための方法はいくつもあります。早めの情報収集など保活準備を心がけ、自分の生活環境に合った保育施設を見つけられると良いでしょう。

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